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大人のピアノ初心者にありがちなピアノレッスンのお悩み!?

ピアノ初心者(大人)

大人になってからピアノを習い始めて、しばらくすると色々な悩みや疑問が出てくると思います。

ピアノレッスンって、基本的に先生とのマンツーマンだし、気軽に相談できる相手がいない場合が多いですよね。 

そもそも音楽の世界って、知らない常識があるのでしょうか? 

もっと先生にこうして欲しいのだけど…言ってもいいのでしょうか? 

 

小さなお子さんと違って、大人ですからこそ、色々と気になる事もありますよね!? 

今回は、そんな大人のピアノ初心者にありがちなピアノレッスンへのお悩みをいくつかご紹介してみますね。

 

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Q & A  1. 課題を少なくする?それともレッスンを休む?

Q.「レッスンの課題が次のレッスンまでにこなせません。課題を少なくしてもらえるように言ってもいいのでしょうか? 

それとも、課題が出来ていないレッスンはお休みしたほうがいいの? 」

 

A.「今週は、ちょっと仕事が忙しくて…」、「家族の予定で時間が無くて…」などなど。 

大人になると、与えられた課題をこなしたくても、中々、自分の都合でピアノを練習する事が難しい事も多いと思います。 

しかし、課題が出来ていないから、レッスンをお休みするのは勿体ないです! 

せっかく先生から色々教えてもらえる時間ですので、練習が出来ていなくても、レッスンには行った方がいいです。

先生も、子どもさんなら「ちゃんとやってこないとダメ」と言われますが、大人の生徒さんなら事情は理解してくださいます。

練習が出来ていないなら、出来ていないなりのレッスンをしてくださいますよ。

 

 

例えば、課題が全部出来ていなくても、「この部分まで練習しました」「右手だけ練習しました」などと、練習の状況をお話しすると、先生の方も、家での練習の状況を察して、課題を調整してくださるようになると思います。 

後、大人の方ですと、「毎週のレッスンは行くのも大変」という人は、隔週レッスンなどで対応していただけないか相談してみてください。

特に初心者の場合、レッスンは毎週あった方が、間違った練習をしてしまっている時に早く修正出来るので良いのですが、無理をして続かない事の方が勿体ないですので、先生に正直に相談された方が解決できると思います。 

 

 Q & A  2. ピアノレッスン中に先生に質問してもいい?

Q.「レッスン中に先生が使われる音楽用語がよくわかりません。 お話を中断して、質問しても大丈夫ですか?」 

 

A.もちろん、大丈夫です! 

わからない事は、その都度、質問してみてください。

それで、イライラされるような先生はいないと思います。 

先生は、自然に音楽用語を使ってしまっているという時もあります。 

でも、初心者にはわからないですよね。どんどん質問しましょう。

 

 

また、家で練習している時に、先生の言っていた言葉や楽譜の中の言葉がわからなければ、今は、インターネットでも音楽用語が気軽に調べられますし、大人の初心者向けの音楽用語集や音楽用語辞典なども販売されていますので、一冊持っていると気軽に調べられて便利ですよ。 

 

Q & A  3. ピアノを続けていくモチベーションを保つには?

Q.「レッスン中の先生からの指摘が難し過ぎて、やる気がなくなってしまいます。ただ、弾けるようになればいいだけなのに、そんなに高いレベルの事は求めていないのですが…」

 

A.これは…大人の初心者によくありがちです。

先生が「そうじゃなくて、こうよ~」と見本で弾いてくれてても、そんなの全然出来る気がしない(笑)

先生は弾けるから簡単に言うけど、自分でやれるようになる気がせず、ピアノの難しさを感じた時にちょっと挫折しそうになります。 

そうですね…難しい所です。 

もちろん、ご本人が「ただ弾ければいい」と思っているのだから、それでいいじゃない?と思ってしまえばそれまでです。

ですが、せっかくレッスンで習っているのですから、その課題で先生の言う事が全部クリアできなくても、まずはトライしてみよう!という気持ちが大切です。

 

 

「自分には出来ない」「自分はこの程度でいい」と自分で決めてしまうと、後少しで出来そうだと思って、先生が言われた事も出来ないままになってしまいます。

まずは、素直にトライして、どうしてもできなければ、先生に「練習しても出来ません」と相談してみてくださいね。 

 

Q & A  4. ピアノの発表会は参加するべき?

Q.「ピアノ教室の発表会には必ず出なくてはいけないのでしょうか?」 

A.必ず出なければならないという事はないでしょう。

しかし、発表会というものは、ピアノの成長を促す大切な役割をしています。

人前で弾かなければならないという状況は、普段の練習をより一層緊迫感のあるものにしてくれて、グッと成長出来るチャンスでもあるのです。 

 

 

ただ、大人の方は、どうしても人前では弾きたくないという方も実際に多いですし、お子さんばかりの発表会に、1人出るのは勇気がいるものです。

まずは、1年目は見学させてもらうとどんな雰囲気なのかもわかっていいかもしれませんね。

それで、どうしても出たくない!というなら仕方ありませんが、少しでもやってみようかな?という気持ちがあるなら、やってみてから無理かどうかを決めても遅くありませんよ。 

 

Q & A  5. 練習曲をやめて曲だけを弾くって可能ですか?

Q.「ハノンやバイエルなど、練習曲はつまらないのでやりたくありません。 曲だけ習う事は出来ないのでしょうか?」

A.結論から言うと、出来なくはありません。 

実際に、大人から始めた初心者の方で、「自分の弾きたい曲以外はやりたくない!」と仰って、いきなり大曲をとりくみ始めた人もいます。

それでも、上達しないわけではありませんが、基礎が全くない状態で、いきなり難しい曲をトライするのは、かなりの根性が逆に必要です。

 

 

基礎練習と曲とを一緒に進める方が、実は上達の近道なのです。 

大人の方は、子どもさんを習わせている親御さんとかもそうなのですが、「ピアニストになろうと思っているわけではありませんから!」と言われる方もいますが、ピアニストになろうがなるまいが、趣味のピアノだろうが、演奏するという事に対して、取り組む事はどんな人でも同じです。

ただ、ストレスが溜まるピアノレッスンになっても、せっかくの趣味の時間が楽しくありませんので、先生に気軽に相談してみてください。 

 

 Q & A  6. ピアノレッスン中のおしゃべりって必要?

Q.「レッスンの時間なのに、先生がお話をして中々レッスンが始まりません。

 先生との話は楽しいですが、レッスンの時間なのに勿体ない気がします。」

A.これもよくありがちです(笑)

私自身は、先生と少し雑談があった方が、リラックスしてピアノを弾き始められるので、全くお話しをされない先生は、ちょっと苦手です。 

しかし、中には、おしゃべり好きで、レッスンの半分ぐらいしゃべってしまう先生がいらっしゃるのも事実。 

中々、先生の話を中断させるのも難しく、これで悩んでいる大人のピアノレッスンの方もちらほらいらっしゃいます。

どうしても気になる時は、やはり勇気をもって「練習してきたので弾いてもいいですか?」と言ってみてください。 

それで、気分を害する先生はいらっしゃらないと思います。 

 

まとめ

先生ともやっぱりコミュニケーションが大切です!

レッスン代をお支払いして、レッスンを受けているのだから、「自分はお客様だ!」と思っている生徒さんも中にはいます。

逆に、ピアノを習うとは、「門下に入ったのだから、必ず自分に従うべきだ!」という先生もいます。 

しかし、先生と生徒は、いわゆるお店とお客の関係とは違い、どちらかというとお医者様と患者の関係に近いです。

大人から始めるピアノというジャンルは、専門的にピアノをやってきた本格的な先生や門下になるほど、ピアノのレッスンが本格的で対応が慣れていない場合があります。 

大きな総合病院に、ちょっとした風邪を引いただけなのにいかないですよね? 

大人の生徒さんが何人かいらっしゃる教室や大人のピアノレッスンをメインでやっている教室など、最近は、いろんな教室がありますので、まずは体験レッスンをしてみて、自分に合った教室を探してみてくださいね。

関連記事“ピアノ講師の悩み” 

追伸:おすすめピアノ教材

最後に、”おすすめのピアノ教材”の紹介です。

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初心者でも楽しくドレミから学べる内容になっています。

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DVDの中ではレッスンを細かくしているので、先生の解説に従って練習すれば弾けるようになります。

 

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