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冬の名曲「雪の華」を歌う中島美嘉の歌声の秘密とは?

J-pop 弾いてみた編

今年、ある歌手の歌がテーマとなった映画が公開され、再ブーム到来かも?と言われています。

それは中島美嘉さんの「雪の華」です。

この映画をきっかけに中島美嘉さんのファンになった!という人も出てくるんではないでしょうか。

そんな中島美嘉さんにフォーカスを当て、彼女の音楽がなぜ長きにわたって人々を魅了しているのか考察してみたいと思います!

 

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~壮絶な中学時代。デビューは意外にも?~ 

中島美嘉は鹿児島県で生まれます。

中学生の時にいじめを受けたことがきっかけで不登校となり、不良の道へと走ってしまいます。

補導されたこともあるらしく、かなり素行が悪かったことがうかがえます。

高校には進学せず、しばらくはアルバイトなどをしながら生活していましたが、その後福岡県に移住し、モデルを目指します。

実は歌手になりたいとは思っていなかったようで、モデルが第1志望だったと話しています。

歌手になったきっかけは、あるアーティストの仮歌を歌ったことだそうです。

その仮歌を聴いて、レコード会社の人はそのアーティストより中島美嘉さんの声に惹かれてしまったんですね。

人生は何がきっかけになるかわかりませんね。。。

そして、そのまま歌手デビュー!となったわけではなく、同時にあるドラマのオーディションにも応募し、見事ヒロインの座を射止めます。

それがフジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」です。

このドラマの中で中島美嘉は不良から歌手へと転身する女性を演じます。

なんだかご自身と重なる部分がありますね。

このドラマでは主題歌も担当しており、それが中島美嘉のデビュー曲「STARS」です。

これがいきなりの大ヒットを記録し自信最大の売り上げとなります。

いやはや、才能というものは恐ろしいですね。。。

 

~女優と歌手、マルチな才能を持つ表現者へ~ 

中島美嘉を語るうえで欠かせない作品が映画「NANA」です。

漫画を原作とした今作で中島美嘉は主人公大崎ナナを演じ、そのパンクロックテイストの衣装・メイクが話題となりました。

また映画の主題歌として歌われた「GLAMOROUS SKY」も大ヒットを記録します。

この曲の作曲及びプロデュースはL‘Arc~en~cielのボーカルHYDEが担当しています。

曲の世界観と中島美嘉の演じたNANAの雰囲気が見事にハマって映画の魅力をさらに引き立たせています。

ちなみにこの2人は2018年にも再コラボレーションしており、コラボ曲「KISS OF DEATH」はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主題歌に使用されています。

「NANA」を知っているファンたちは2人のコラボ復活にさぞ興奮したことでしょう! 

 

~冬の定番ラブソング、「雪の華」その魅力とは?~ 

先ほども書きましたが今年、中島美嘉の「雪の華」をモチーフとされた映画が公開されます。

主演は三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんと中条あやみさん。

いずれも現代を代表するイケメン&美女ですね!

雪の華は2003年に発売され、冬のラブソングの定番として人々に浸透します。

この曲は多くの歌手によりカバーされており、国内だけでなく海外のアーティストにも歌われております。

韓国の大ヒットドラマ「ごめん、愛してる」ではカバー曲が主題歌として採用され、大ヒットを記録します。

2018年にはこの曲の発売15周年を記念してベストアルバムが発売されます。

気になったはさっそくアルバムを買ってみては

寒い冬の夜がより一層ロマンチックなものになりますよ。 

その”雪の華”をピアノソロで弾いてみました。

 

まとめ

さて、中島美嘉さんの魅力は伝わったでしょうか?

あらゆるキャラクターを秘めた彼女の、これからの活動にますます目が離せないですね。

まずは、ベストアルバムを購入して曲を聴いてみてください。さあ、冬には冬の名曲を。

 

 

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